続いて、ウィーン2日目のハイドンハウスです。
ウィーンには、ハプスブルク家の庇護のもとで活躍した音楽家たちがたくさんいました。
ヨーゼフ・ハイドンは、古典派の音楽を確立したことで有名です。
ハイドンは小さい頃に教会の音楽に親しみ、その後作曲を学びました。
多くの交響曲や弦楽四重奏曲やピアノソナタなど、たくさんの音楽を残してくれました。
ハプスブルク家は、音楽が大好きな人が多かったのです。
レオポルト一世は作曲家として作品を残し、マリア・テレジアは、シェーンブルン宮殿に家族用の劇場を作りました。
この家は、ハイドン記念館として、ハイドンが作曲した自筆譜や手紙などが公開され、小さな家ではありますが、今もなお世界中の人たちが訪れています。
ハイドンの几帳面な性格を物語る丁寧な字体の文字や、音符たちが、たくさん並んでいました。
皆さんが良くご存知のベートーヴェンは、ハイドンに作曲を習ったのですよ。(^^)
ハイドンが愛用していたピアノは、こちら。
昔は、鍵盤の色が、白黒反対だったのですね。
今でもチェンバロは、この色になっています。
そうそう。
ウィーンでは、ベートーヴェンハウスを、ちゃんと見られなかったし、音楽家たちのお墓まいりができなかったんです。。。
だから、また来年の秋に、ウィーンと、今度はザルツブルクに行こうと決めました!!
ベートーヴェンハウスは、何ヶ所かにあるようです。
ベートーヴェンが愛用していたピアノが展示されている家もあるみたい!
来年の秋に一緒にウィーンとザルツブルクに行きたい人は、メールしてください。
9月の末から10月のはじめにかけて。
何人か集まったら楽しいだろうなぁ~(^^)
ということで、活動を始めます!
今日も皆様にとって、素晴らしい一日になりますように~!
川添雅恵