

毎日、暑いですが、皆さんはお元気ですか?
我が家の17歳の老犬、ヨークシャーテリアのミーちゃんは、少々バテ気味で心配です。


ところで、昨日も、ピアノのコンクールがありました。


写真は、小1・2年の部でトロフィーをGETした生徒さんたち。


喜びに満ちた溢れんばかりの笑顔、輝いていますね。


昨日は、小1・2年の部で8人の生徒さんがコンクールを受けていましたが、8人とも入賞しました


この写真には写っていないけど、40度の高熱の中を頑張った小1の女の子も、見事、トロフィーをGETしたんです。


いまは、枕元にトロフィーを置いて、休んでいるそうです。


どんなに辛い時でも、決して諦めずに努力をして頑張ったご褒美で、トロフィーがいただけたんですね。


本当に良かったと思います。


夜に、お母様から、メールがありました。
了承を得て、載せますね。


「高熱がある中、出ると言って聞かず、親としては悩んだのですが、発熱のみでコンクールを受けている他の皆さんに移してしまう病状では無かったこともあり、どんな結果であれ本人が納得出来るようにしてあげようということで出場させていただきました。
結果ご褒美までいただけて本当によかったです。
本人は枕元にトロフィーを置いて休んでいます

先生の生徒さんが、表彰式で舞台にたくさん上がっている姿をみて、改めて先生はすごい方だなぁと思いました


これからもご指導よろしくお願い致します

と、嬉しいメールをありがとうございました。


早く良くなってくださいね。


そして、次の本選も、頑張りましょうね。


世の中には、色んなコンクールがあります。
コンクールの意義とは、
「前向きに頑張る強い気持ちを育てること」
だと私は考えます。
決して諦めず、トコトン頑張ることで、人としての器が大きくなり、何があっても折れない強い心を創ることができると思うのです。
それは、「強く生きる力」になります。
ただ、コンクールは、間違ったやり方をすると、弊害が生まれてしまいます。
一番の弊害は、間違ったやり方で、人を蹴落としてまで、自分だけがのし上がろうとする醜い心を生んでしまうこと。
そういう人は、ごく僅かですが。
コンクールで競うのは、他人ではなく「自分自身」なのです。
負けそうになる弱い自分に打ち勝ち、明るく楽しい気持ちで頑張ることで、強い精神力を養うことができます。
川添ピアノ教室では、コンクールを受けているみんなが仲間になっていて、みんなで頑張る強い絆が生まれています。


お友達とは、競い合う相手ではなく、助け合う仲間なのですね。


コンクールを間違ったやり方で利用した場合の弊害、ふたつ目は、基礎をおろそかにして、コンクールの曲だけになってしまうこと。
コンクールがあっても、発表会があっても、どんな時でも、基礎が一番大事なのです。
課題曲が多くて、コンクールの曲だけでいっぱいいっぱいになってしまうコンクールは、正直言うと余り好きではありません。
参加費もお高いですし…
コンクールの曲だけに集中して、コンクールで良い成績を出していたとしても、基礎が抜けていたら、大きくなってから伸びないのです。
残念なことに、そういう人を、沢山見てきました。

なので、私は、ハノンやバイエルやツェルニーなどの基礎をキチンとやりながら受けられるコンクールをお勧めしています。


だから、川添ピアノ教室の生徒さんは、みんな、基礎をしっかりやりながらコンクールを受けているのですよ。


沢山のことを、楽しみながら、レッスンしています。


コンクールの曲だけになることは、絶対にありません。


それと同様に、発表会の曲だけになることもありません。


何故なら、基礎を身につけることが大切だからです。
曲だけやっても、基礎は身につかないのですね。
他の先生から私のところに移ってくる生徒さんたちに、どんな教材をやっていたか、その楽譜を持ってきてもらうのですが、教本が抜けている人が余りにも多くて驚きます。
一番肝心な教本が抜けていたら、ピアノの基礎を身につけることはできませんね。
スケールとカデンツとアルペジオは基礎としてとても重要な項目ですが、基礎はそれだけではありません。
ハノンで指を鍛えテクニックを身につけ、スケールとカデンツとアルペジオで全調を弾けるようにし、教本でピアノの基礎をしっかり身につけ、曲集で音楽的な栄養を吸収し、ソルフェージュでソルフェージュ能力を養いリズムを理解し、ノートで読譜をすることが大切です。
川添ピアノ教室では、そんなに沢山の内容を、無理せず自然にこなせるようになっていくように指導しています。
教本が抜けていたら、基礎は身につきません。
ドリルは、良いものもあれば、そうでないものもありますが、一般的に、読譜に重点を置いているものは少ないです。
読譜のページは、1冊のドリルの中で、数ページとか?
それでは、読譜ができるようにはならないでしょう。
読譜は、繰り返し繰り返しやることで、少しづつ身についていきます。
ドリルばかり進んで、レベルに合っていない難しい内容をやっていても、答えを丸写しするだけでは、何も身につきませんね。
来月からレッスンを始める生徒さんがいます。
5年もピアノを習っているのに、使っている教材は、バーナムの1と、曲集だけでした。

なんだか、可哀想になりました。


なので、これから、5年分を1年で取り戻すつもりで、一生懸命に指導したいと思っております。


来月からのレッスンが楽しみです。


来月から、また新しい生徒さんが3人増えます。


素敵なご縁に感謝です。


さて、今日は、通常レッスンは大人の生徒さんだけで、あとは振替レッスンになります。


昨日、またまた調律師さんに、綺麗な音を創ってもらえたので、ピアノを弾くのが楽しみです。


同じピアノでも、調律師さんによって、全然違う音になるのですね!

生徒さんたちのピアノも、うちの調律師さんにお願いして、綺麗な音を創ってもらえたそうで、良かったです。


この前の発表会の時にも、素晴らしい音を創ってくださり、そのお陰で、素晴らしい発表会になりました


調律師さん、いつもありがとうございます


これからきっと、電子ピアノから本物のピアノに買い換える生徒さんが増えていくと思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


電子ピアノと、本物のピアノでは、タッチが違います。
おうちで、どんなピアノで練習するかも、大切になってくるのですね。


この記事をご覧の生徒さんで、うちの調律師さんを紹介してほしい方は、どうぞお知らせくださいね。


綺麗な音を創っていただけると思いますよ。


さて、まさえ先生、レッスンまでの間に、今日もお掃除を頑張ります


昨日は、冷蔵庫のお掃除をして、スッキリしました。


冷蔵庫の中の物を全部出して、要らない物を捨てて、棚を取り外して洗って、除菌スプレーをして、定位置に物をしまいます。
整理整頓とは、整理(要らない物を捨てる)と、整頓(定位置にしまう)ということ。
今日は、流し台の下のお掃除を頑張りま~す




皆さんも、頑張ってくださいね~


今日も、素晴らしい一日になりますようにお祈りしております。


では、また~




メールアドレスは、
mk.piano@i.softbank.jp





8/7(木)14:00~藤沢市民会館
9/23(火・祭日)10:00~藤沢市民会館

8/22(金)10:00~本郷台リリス
9/1(月)10:00~本郷台リリス

8/31(日)10:30~村岡公民館
9/21(日)10:30~村岡公民館

9/20(土)14:00~本郷台リリス

12/21(日)12:00~ひまわりの郷
みなさまのご来場を、お待ちしております。



※こちらは生徒のみ参加できます。
これからも楽しい企画を考えていきますね。

