「エボラ出血熱」緊急募金

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皆様、おはようございます。

今朝も寒いですが、素晴らしいお天気ですね。

ところで昨日は、UNICEFから、エボラ出血熱への緊急募金へのお願いのお手紙が届きました。

今年の3月に、西アフリカのギニアで発生したエボラ出血熱は、瞬く間に周辺の地域に感染し、5歳未満250万人を含む850万人以上の子供たちと、その家族の命を脅かしながら、今もなお猛威を振るい続けているそうです。

その桁違いな数字を見て、鳥肌が立ちました。

エボラ出血熱は、未だに有効な治療薬がない、極めて深刻な感染症です。

感染拡大の規模と速さに支援が追いつかず、物資も人手も圧倒的に不足しているそうです。

国際連合児童基金の緊急支援オペレーション部の部長をしているアフシャン・カーンからのこの手紙には、

「5歳のローズは、両親をエボラ出血熱で亡くし、UNICEFのケアセンターに身を寄せています。

母親が恋しくて泣いてばかりいましたが、幸いなことに祖母が見つかり、引き取って育ててくれることになりました。

しかしその日が来る前に、祖母もエボラ出血熱で命を落としてしまいました。

現在3700人以上いるローズのような環境の孤児をこれ以上増やさないためにも、一刻も早く感染拡大を食い止めなくてはなりません。」

と、書いてあります。

ローズの気持ちを考えると、やるせない思いです。

ニュースを見ている限りでは、最近、エボラ出血熱が落ち着いてきたのかと思っておりました。

でも、実際には、感染が拡大しているのです。

世界には、生きることさえもままならない人たちがたくさんいます。

ローズのような子供が、世界にたくさんいるのだと思うと、胸が締め付けられます。

私に、何ができるのか？と、いつも考えています。

現地に行くわけにもいかないし、歯痒い思いを抱えながら、やはり、募金活動しかないのだと思います。

こんな私でも、何か少しでもお役に立てたら…

そんな思いで、年に数回、数万円単位で、UNICEFに募金をしています。

そのようなことは、いちいち人には言いませんし、ブログにも書きません。

でも、今回は、緊急事態のため、こうしてブログに書かせていただきました。

どうか皆様、たくさんの子供たちとその家族を守るために、緊急募金をお願いいたします。

郵便局から送金すれば、手数料はかかりません。

UNICEFの郵便局の口座は、以下の通りです。

郵便局（ゆうちょ銀行）

ユニセフ通常募金口座
（口座番号：00190-5-31000）

例え千円でも、集まれば大きな力になり、何かのお役に立てると思います。

皆様からの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日は11時からレッスンがあります。

今日のレッスンも楽しみです。

毎日、こうして幸せを感じることが出来るのは、本当に恵まれているのだと、ご縁のある皆様に感謝しております。

幸せになるには、

「自分は幸せだ」

と思うことなのですね。

周りの皆様のお陰で、私は、とても幸せです。

ひとりでも多くの人が、幸せを感じることができますように…

今日も素晴らしい一日になりますようにお祈りしております。