

今朝の湘南は、とても良いお天気


大きな太陽が、地球を照らしています


写真は、今朝の太陽。
太陽の光が部屋の奥まで差し込んでいて、全てのものにエネルギーを与えてくれています。
今日は、お日様のパワーをたくさんもらえそうですね


さて、今日は、朝から夜までコンクールがあってお出かけします



昨日は、コンクールを受けている生徒さんが13人来て、みんなで楽しく且つ真剣に弾き合わせをしましたが、みんな年末年始にも関わらず、良く頑張って練習してくれていて、大変嬉しく思いました


今日のコンクール、全員入賞を目指して頑張ってほしいです




この年末年始、私はたくさんの本を読みました。
そのほとんどが、心理学や脳科学の本ですが、そのどれもに「楽しい気持ちで頑張ることの大切さ」や、「折れない心を創るために、弱い自分に勝つ努力を重ねることの大切さ」などが書いてあり、日頃私が思っていることと同じような内容が書かれていて、とても嬉しくなりました。
その手の本には、「何故そうすることが大切なのか」という理由が脳のしくみと共に説明されているので、凄く納得できます。
例えば…
「目から入った情報は大脳皮質神経細胞が認識し、A10神経群と呼ばれる部分に到達します。A10神経群は、危機感をつかさどる扁桃核、好き嫌いをつかさどる側ざ核、言語や表現をつかさどる尾状核、意欲や自律神経をつかさどる視床下部などが集まった部分。ここで生まれるのが感情です。脳では情報に対して最初に好き嫌いの気持ちが発生するわけです。そして、A10神経群は情報に対して好き嫌いのレッテルを貼ります。レッテルを貼られた情報は、次に前頭前野に入ります。ここは情報を理解・判断するところです。自分にとってプラスの情報であると、その情報は自己報酬神経群に持ち込まれ、さらに自分にとってためになる、または価値のあとものにするために、線条体-基底核-視床、海馬回・リンビックに持ち込まれます。このような流れをつくりながら、脳は考える機能を生み出すのです。」
のように。
脳のしくみが分かると、何故、楽しい気持ちで頑張ることが大切なのか、自分で大いに納得できるのですね。
コンクールでは、負けそうになる弱い自分に打ち勝ち、折れない心を創ることができると考えています。
人との競争ではないのです。
私は、自分自身で脳のしくみと科学や、心理学を勉強し、それに基づいてピアノを教えています。
だから、生徒さんは、みんな著しい成長を遂げているのかもしれないと自負しています。
今後、皆さんにも、脳の話をご紹介していきますね


脳科学を勉強するに従い、ピアノを演奏することの凄さを感じています。
楽譜を目から読み取り脳に送り、耳で音を聞いて脳に送り、且つ指を動かすために脳を使い、指先で鍵盤を触れることで、脳に刺激を与えます。
指先は、脳からの指令がないと、決して動きません。
だから、ピアノをやることで、脳が鍛えられるのですね。
さてと。
ブログはこの辺にして、そろそろお出かけの準備をしようと思います



皆さん、今日も素晴らしい一日でありますように、お祈りしております


太陽の光を身体中に浴びて、今日も元気に頑張りましょうね




では、また~

