

一昨日のチャリティコンサートの続きです。


今回は、小1から高2までの女の子が6人出演してくれました。


みんな、本当に上手くて、心に響くような素晴らしい演奏をしてくれましたが、中でも小1の女の子は、物凄く集中力のある演奏で、モーツァルトのソナタK.330の第1楽章と終楽章を、気持ちの良い速いテンポで弾いてくれました。


このモーツァルトのソナタは、私の大好きな曲なんです。


弾いていても聴いていても楽しくなってくるし、身体が勝手にリズムを刻んでくるような楽しい曲です。


でも、とても難しいのですよ。

難関の場所がいくつもあって、本当に大変な曲でした。

でも、小1の女の子は、難なく速いパッセージを弾いてくれて、舞台袖で聴いていても、おおっー!!という感じでした!


あんなに難しい曲を、あんなに小さな身体で、1人で舞台に立ちピアノを弾いている姿を見て、どんなに大きな恐怖と緊張があったのだろうと思いました。
でも、やり遂げた


これで、大きく成長できました


コンサートが終わってから、ぎゅーって抱きしめてあげました!


小3の女の子は、三重県から私を求めて藤沢に引っ越してきてくれたファミリーの長女さん。


お母様が、何年も前から私のYahooブログを毎日読んでいてくださり、
「もし、お父さんが関東に転勤になったら、藤沢に住んで、川添ピアノ教室に子供たちを習いにいかせよう!」
と、思っていてくださったのです


その話を電話で聞いた時には、感動の余り、涙が出ました



そして、見事??お父さんの関東転勤が決まり、昨年の春からうちにピアノを習いにきてくれているのです。


なので、もうすぐ1年になります。


その小3の女の子は、この1年で、飛躍的に進歩しました


まず指の形が直り、指の上げ下ろしも良くなり、腕や手首の使い方も上手くなりました


これからは、更に、音の出し方や、タッチなど、深く教えていきたいと思います。


チャリティコンサートでは、デュセックのソナチネを全楽章と、ショパンのマズルカを弾いてくれました。


ソナチネも、速いテンポで粒を揃えて上手に弾いてくれましたが、マズルカは、もう、鳥肌が何回も立ちました


このマズルカは、ピアニストがプログラムに組むほどの曲なので、もう一生のレパートリーとして持っていることができるでしょう。


他の子供たちのことも書きたいのですが、私は今日、iPadで楽譜を書く講座があるので、そろそろ支度をしないといけないため、ごめんなさい!

演奏終了後は、他の子供たちも、みんな、充実感と達成感に満ち溢れた良いお顔を見せてくれました


頑張った子供たち、本当にお疲れ様でした


また、次の目標に向かって、頑張ろうね


このコンサートには、何人かのブログ友達が来てくれました。


その中で、ピアノブログ人気ナンバーワンのまさとさんも来てくださり、なんと、ご自身のブログにも、チャリティコンサートの記事を書いてくださいました


まさとさんのブログは、こちらです。

<a href="http://ameblo.jp/piano-ren/entry-11797279294.html" target="_blank"><u><font size="3">http://ameblo.jp/piano-ren/entry-11797279294.html</font></u></a>
まさとさん、チャリティコンサートに来てくださり、記事にも載せてくださり、ありがとうございました


人気ブログナンバーワンのまさとさんのブログに、リンクを貼っていただけて、本当に光栄です


こうして、音楽で人の輪が広がっていくのって、本当に素敵なことですね


これからも、チャリティコンサートを継続していきたいと思います。


頑張ります


今回のチャリティコンサートでも、皆様からの温かいご支援をたくさんいただき、ありがとうございました。
有料公演のため、会場費が高額になりましたが、集計の結果、28105円のチャリティが集まりました。
これに、私のポケットマネーから足して、今回は、40000円をユニセフに送りたいと思います。
世界の恵まれない子供たちのために、使ってもらえたらと思います。
皆さん、今日も素晴らしい一日になりますようにお祈りしております。


では、iPadで楽譜を書く講座へ行く支度に取りかかりたいと思います


この講座でも、ピアノの先生をなさっていらっしゃるブログのお友達とリアルに会えますし、更に新しいお友達もできると思います。


楽しみです


では、また~

