皆様、おはようございます!😊✨
昨日は、ポルトガルのコスタ・ノヴァ(新しい海岸)という場所に行ってきました。
ここは、写真のように、ストライプなどのカラフルな家が多いことから、パジャマ・シティと呼ばれています。
とっても可愛い街並みのコスタ・ノヴァ。💖✨
曇りの予報が嘘のように快晴になり、青い空とカラフルな家々のコントラストが素晴らしかった!!
昨日とはまるで違う国に来たかと思うぐらい、お天気が良かったです。🌞✨
昨日は雨で冬、今日は晴れで夏!!みたいに。
何故このように自宅をストライプで塗るようになったのかというと、観光地化するのを狙ってではなく、濃い霧から漁師たちが自宅を見分けられるようにするためだそうです。
これは、添乗員さんに聞きました。
今回の添乗員さんは、地理や歴史が好きだそうで、物凄く色んなことをご存知なんです。
しかも、西暦で話してくれたあと、日本では何々時代ですね。と、教えてくれるの!
そこに、私は、音楽史を重ねてみたり。
歴史の勉強、楽しい!💖✨と思いました。
かつては漁業の街でしたが、今ではほとんどのこのストライプの家は別荘地になっているそうです。
本業の漁業より、観光の方が多くの収入になっているかもしれませんね。
カラフルな村コスタノヴァをあとにし、次はポルトガル第3の都市、人口40万人のコインブラに行きました。
この街は、世界遺産である大学とカテドラルが有名です。
この大学は、1290年にポルトガル王ディニス1世によって設立され、神聖ローマ帝国が各国の著名な研究者を集めた研究組織ストゥディウム・ゲネラーレの認定をヴァチカンから受けているそうです。
なお、欧州において長い歴史を持つ名門大学により構成されるコインブラ・グループは、同大学の名を冠して創設されたのですって。
EUの中の名門校なんですね。
実は、この大学は、学部によりマントの色が違うんですって!
ハリーポッターみたいで、カッコいい!!💖✨
以下、各学部のマントの色(ウィキペディアより)。
ーーーーーーーーーー
文学・人文学(ダークブルー)
法律(赤)
医学(黄)
薬学(紫)
科学技術(青と白)
経済学(赤と白)
心理学・教育学(オレンジ)
スポーツ科学・物理教育(茶色)
映画・音楽・演劇・歴史・美術史・考古学・地理学・哲学・ジャーナリズムなどの専攻がある。社会科学系の学際にかかる分野も包含している。
ーーーーーーーーーー
まるでハリーポッターの世界みたいなこの大学の制服。
公式の行事の時には、どの学部も黒いマントを身につけるそうですよ。
1290年代よりそのマントのスタイルを守り、ポルトガルの教育の中心となっています。
ここコインブラは、ローマ帝国時代、アエミニウムという名前の町だったそうです。
西ゴート王国になってからアエミニウムの町が破壊され、200~300年の空白の時間があるんですって。
1064年に、フェルナンド1世によりポルトガルにより領土を奪われ、その後、一時、ポルトガルの首都になったこともあるそうですが、現在ではポルトガル第3の首都と言われています。
そうそう、コインブラ大学の学生は2万人もいるんですって!
すごいマンモス校ですね!
この大学には日本人も20人いるそうで、ここで頑張っている日本人もいると聞いて嬉しくなりました。
コインブラ大学のあとは、細い石畳の道を歩いて、可愛いお店が立ち並ぶ商店街のコンペイトウのお店に行ってから、ランチのレストランに行きました。
この日の昼食は、魚介類とポークのグリルをいただきました。
このレストランのお庭には広い芝生とプールがあり、日常とかけ離れた経験に、なんだか時間が止まったような感覚になり癒されました。
このレストラン、また来てみたいと思いました。
ランチのあとは、トマールにあるキリスト修道院に行きました。
それは、次の記事に続きます。
ではでは!
川添雅恵
昨日は、ポルトガルのコスタ・ノヴァ(新しい海岸)という場所に行ってきました。
ここは、写真のように、ストライプなどのカラフルな家が多いことから、パジャマ・シティと呼ばれています。
とっても可愛い街並みのコスタ・ノヴァ。💖✨
曇りの予報が嘘のように快晴になり、青い空とカラフルな家々のコントラストが素晴らしかった!!
昨日とはまるで違う国に来たかと思うぐらい、お天気が良かったです。🌞✨
昨日は雨で冬、今日は晴れで夏!!みたいに。
何故このように自宅をストライプで塗るようになったのかというと、観光地化するのを狙ってではなく、濃い霧から漁師たちが自宅を見分けられるようにするためだそうです。
これは、添乗員さんに聞きました。
今回の添乗員さんは、地理や歴史が好きだそうで、物凄く色んなことをご存知なんです。
しかも、西暦で話してくれたあと、日本では何々時代ですね。と、教えてくれるの!
そこに、私は、音楽史を重ねてみたり。
歴史の勉強、楽しい!💖✨と思いました。
かつては漁業の街でしたが、今ではほとんどのこのストライプの家は別荘地になっているそうです。
本業の漁業より、観光の方が多くの収入になっているかもしれませんね。
カラフルな村コスタノヴァをあとにし、次はポルトガル第3の都市、人口40万人のコインブラに行きました。
この街は、世界遺産である大学とカテドラルが有名です。
この大学は、1290年にポルトガル王ディニス1世によって設立され、神聖ローマ帝国が各国の著名な研究者を集めた研究組織ストゥディウム・ゲネラーレの認定をヴァチカンから受けているそうです。
なお、欧州において長い歴史を持つ名門大学により構成されるコインブラ・グループは、同大学の名を冠して創設されたのですって。
EUの中の名門校なんですね。
実は、この大学は、学部によりマントの色が違うんですって!
ハリーポッターみたいで、カッコいい!!💖✨
以下、各学部のマントの色(ウィキペディアより)。
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文学・人文学(ダークブルー)
法律(赤)
医学(黄)
薬学(紫)
科学技術(青と白)
経済学(赤と白)
心理学・教育学(オレンジ)
スポーツ科学・物理教育(茶色)
映画・音楽・演劇・歴史・美術史・考古学・地理学・哲学・ジャーナリズムなどの専攻がある。社会科学系の学際にかかる分野も包含している。
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まるでハリーポッターの世界みたいなこの大学の制服。
公式の行事の時には、どの学部も黒いマントを身につけるそうですよ。
1290年代よりそのマントのスタイルを守り、ポルトガルの教育の中心となっています。
ここコインブラは、ローマ帝国時代、アエミニウムという名前の町だったそうです。
西ゴート王国になってからアエミニウムの町が破壊され、200~300年の空白の時間があるんですって。
1064年に、フェルナンド1世によりポルトガルにより領土を奪われ、その後、一時、ポルトガルの首都になったこともあるそうですが、現在ではポルトガル第3の首都と言われています。
そうそう、コインブラ大学の学生は2万人もいるんですって!
すごいマンモス校ですね!
この大学には日本人も20人いるそうで、ここで頑張っている日本人もいると聞いて嬉しくなりました。
コインブラ大学のあとは、細い石畳の道を歩いて、可愛いお店が立ち並ぶ商店街のコンペイトウのお店に行ってから、ランチのレストランに行きました。
この日の昼食は、魚介類とポークのグリルをいただきました。
このレストランのお庭には広い芝生とプールがあり、日常とかけ離れた経験に、なんだか時間が止まったような感覚になり癒されました。
このレストラン、また来てみたいと思いました。
ランチのあとは、トマールにあるキリスト修道院に行きました。
それは、次の記事に続きます。
ではでは!
川添雅恵